希望で迷いさえも騙し続けて

高橋恭平(関西ジャニーズjr.なにわ男子)・永瀬廉(King&Prince)・松村北斗(SixTONES)(若干)のファンが勝手に語ります

Time View -果てなく続く道-/なにわ男子(道枝駿佑作詞) 歌詞・個人的な解釈・感想

 

 

 

 

※歌詞など間違えているところがあったらすいません…!

 

 

 

 

【歌詞】

 

どれだけ夢を見てきただろう

叶うはずがないと思っていたあの頃を

思い出しては考えないフリをした

日々が続き、時間だけがすぎていく

 

自分の気持ちに嘘ついて辛くなった

腑に落ちない日もあったけど

前に進んでいく

 

今までもずっと、この先もずっと

不安が募って 壊れそうになっても

ここから見える沢山の灯りが

とても綺麗で涙が溢れてきたんだ

一人では見れないものだからさ

僕ら手を取りあってすすもう

そんな日々がいつまでも続くように

僕らをつなぐ Time View

 

ある日言われたこのメンバーで

あの日言われた名前を背負って

僕らの人生の名場面を

描いていくのさ延長線上

つらくなったら僕の名前呼んで

すぐそばにいるから。

バカにされたっていい。

今では同じ時間と景色の中

 

今までもずっと、この先もずっと

何気ない日々を過ごせるように

不安が募って 壊れそうになっても

横を見れば 君がいるから

 

果てない青空にかけた虹が

僕らの道だと気づけたんだ

これからもよろしく 照れくさくて

でもありがとうだけは伝えたい

そんな日々がいつまでも

 Time View

 

足跡のない未来

 

 

 

【超個人的な解釈】

 

個人的に歌詞を見て勝手に想起してしまった事に関しては、小文字での表記にしてあります。「そういやそんなこともあったなぁ~」とか「こいつは何が言いたいんだろうなぁ~」と思いながら読んでいただけると幸いです。(え)

 

私はこの曲は、何かあったらメンバー同士で支え合えるから、これからも特別な日もそうでない日もずっと一緒に過ごしていきたいという思いが込められた曲なのかなと思いました。

 

 

どれだけ夢を見てきただろう

叶うはずがないと思っていたあの頃を

思い出しては考えないフリをした

歌詞割って誰が考えたんだろうと気になりました。ネット情報だと基本はスタッフさんらしいからこの曲もそういう方々なのかなぁと思いました。みっちー(道枝駿佑)が歌詞割りも決めているならそれも言ってくれそうな気がする。

この丈くん(藤原丈一郎)パートに限らず、他のパートについても私的には大体が解釈の一致!と言う感じだったのですが、個人的にはここが1番ド真ん中でした。

これが丈くんから想起しているのだとするのならばRIDE ON TIMEと結びつくなぁと勝手に思っていました。人生を掛けた大博打という様なことを言っていたのを思い出しました。

「夢」があって、でも「叶うはずがないと思っていた」、期待しすぎると辛くなるから目を背けていた。

過去形で書かれていることからデビューに限らずの話であるというニュアンスが伝わってきます。丈くんはROTでライブのOP映像についても言及していたなぁとか思いました。

Jr.は努力がそのまま結果に反映されるとは限りません。ひょんなことで目立って前に出れたと思ったら、頑張っているのになぜか後ろに下げられてしまったり、「推され」等もその具体例だと思います。その様な境遇での心情を言っているのかなと思いました。

 

何がしたいの?って聞かれて

何も答えられない

日々が続き、時間だけがすぎていく

迷い戸惑いを感じながら

何が正解なのかわからない

自分の気持ちに嘘ついて辛くなった

なにわ結成前の話か結成後の話なのかは分かりませんが、ここの辺りはみっちーが主に感じていたことであり、一部のメンバーも思っていたことなのかもしれないと思いました。

自分がどんなキャラで行きたいのか、何をしたいのか。目立つ為には人とは違うことをしないといけないものの、人とは違うことをする、オンリーワンを見つけるというのは簡単なことではありません。

また、小さい頃にJr.になって、言われるがままに動いている間に気付いたらユニットが結成されて自分も入っていて、自分が取っている行動があっているのか否かは分からないけれど、とりあえず時の流れに身を任せている、ということかなと思いました。

「自分の気持ちに嘘ついて辛くなった」という歌詞をりゅちぇ(大西流星)が歌っているのが刺さりました。小さい頃から年上のメンバーに囲まれて揉まれてきた彼は、高校卒業辺りの時期にかわいいキャラだけじゃなくて…みたいなことを言っていたと思います。今はあざとさや毒舌な感じ、たまにオモロ発言をしているという感じだと思うのですが、関西ジャニーズJr.やなにわ男子の中での立ち位置が1番難しかったのは、個人的には彼かなと思います。

 

ときに怒り笑い涙流して、

思い通りにならなくて

腑に落ちない日もあったけど

それでも僕らは輝いた未来を信じて

前に進んでいく

RIDE ON TIMEで、丈くんがなにわ男子のみんなを集めて、弟組に怒っていたのを思い出しました。また、長尾(長尾謙杜)が2019あけおめコンの前に足を怪我していたのを思い出しました。

上記のことを書いている訳ではないとは思いますが、これらの様にお互いの思いが衝突することや、自分の思い通りに上手くいかなくてモヤモヤすることもきっと沢山あるのだと思います。

それでも目標はデビューだし、国民的アイドルになりたいし、他にも沢山、個人的な目標もあります。それの為に苦しいことが前進していくという事だろうなと感じました。

 

今までもずっと、この先もずっと

何気ない日々を過ごせるように

不安が募って 壊れそうになっても

横を見れば 僕がいるから

ステージ上や番組の収録等、私からも見える表舞台だけでなく、何気ない日常も一緒に過ごしていきたい。もしも何か辛いことがあったら近くにいる「僕」に頼ってよ、「僕」がいるからこれからの未来も大丈夫だよということだと思います。

「僕」というのは歌詞を書いたみっちーのことだと思うのですが、これをなにわ男子みんなで歌うことで、「僕」というのがなにわ男子のメンバー一人ひとりという意味に変わることももしかしたら計算済みなのか否か、どちらを指しているのかは分からないのですが、なんにせよメンバー同士で支え合おうよということです。

 

ここから見える沢山の灯りが

とても綺麗で涙が溢れてきたんだ

一人では見れないものだからさ

僕ら手を取りあってすすもう

そんな日々がいつまでも続くように

僕らをつなぐ Time View

「ここ」はステージ、「沢山の灯り」はペンライトを指していると考えられます。

 

みっちーの歌唱前コメント曰く、この曲のテーマは「時間表示、時間と景色」らしいです。

「景色」というのは、綺麗な夜景やペンライトだけでなく、日常生活の一部など、視界の中に入っているもの全てのことを指すというニュアンスで話していました。その中で、彼らの経験等も考えながら作詞したとのことです。

 

私はサビは日常と非日常、この2つの対比なのかなと思いました。

前半では「何気ない日々」「不安が募って 壊れそうになっても」とアイドルとしてではない普通の毎日やファンの知らない苦悩についての話ですが、後半では「沢山の灯り」「とても綺麗で涙が溢れてきたんだ」等のファンが知っている普通ではない非日常、いわゆる表舞台についての話をしています。

ですが、この2つの対比の中で共に書かれている要素は、これからもこの日々が続いて欲しいということです。前半では、「今までもずっと、この先もずっと 何気ない日々を過ごせるように」と言っていて、後半では「一人では見れないものだからさ 僕ら手を取りあってすすもう そんな日々がいつまでも続くように」と言っています。

 

みっちーが自分達(なにわ男子のことを指していると考えました)の経験も踏まえて…と言っていたことから、また、ステージ上の景色について「一人では見れないもの」だから「僕ら手を取りあってすすもう」と言っていることから、これはなにわ男子について、これからの未来、ずっと7人で活動していきたいという強い意志を示してるという事なのかなぁと思いました。

 

ある日言われたこのメンバーで

あの日言われた名前を背負って

僕らの人生の名場面を

描いていくのさ延長線上

「メンバー」「名前」から個人の活動、プライベートの話ではないなにわ男子の話と分かるのですが、今のなにわ男子の活動そのものが「人生」という大きな括りの中の「名場面」となっているということかなと感じました。

 

つらくなったら僕の名前呼んで

すぐそばにいるから。

バカにされたっていい。

今では同じ時間と景色の中

「バカにされたっていい。」というのは「ジャニーズ」や「なにわ男子」をよく知らずに、または知っていても文句を言う様な方のことでしょうか。たとえ何か傷つくことを言われても「僕」がいるから大丈夫、ということです。

ここでの「景色」とはどこなのかを考えた結果、歌唱前にみっちーが「景色」について言及していたことや、日常と非日常どちらも一緒に過ごしているのがメンバーということから両方のことを指しているのかなと思いました。

「今では」とあることから、なにわ男子結成後の話をしていて、昔は別々の括りで発動していたけれど、「今」はなにわ男子っていうグループで同じ「景色」を見る仲間だからこそ、いざという時は頼ってよ、ということだと捉えました。

 

今までもずっと、この先もずっと

何気ない日々を過ごせるように

不安が募って 壊れそうになっても

横を見れば 君がいるから

 

「君」というのが誰の事を指しているのかなと思いましたが、はっすんが歌う時にメンバーを見ていることからメンバーのことだなとも思いつつ、歌詞を書いたみっちーからするともしかしたらわんちゃんぐらいな感じでファンのことなのか?とも思いました。

でも個人的な意見としては、今までなにわ男子に向けてという感じで通ってきていたので、メンバーのことを指していると考えます。

先ほどは「僕がいるから」と言っていましたが、今は「君がいるから」となっています。ここから、「僕」に対してのアンサーが返ってきている様に思いました。何かあっても頼れる「君」がいるからこれからの未来は大丈夫だということです。

 

果てない青空にかけた虹が

僕らの道だと気づけたんだ

これからもよろしく 照れくさくて

でもありがとうだけは伝えたい

そんな日々がいつまでも続くように

僕らをつなぐ Time View

曲の冒頭では「何がしたいの?って聞かれて 何も答えられない」「迷い戸惑いを感じながら 何が正解なのか分からない」と言っていました。ですが、それらがあっても彼らは進むべき道・目指すべき方向を見つけたということです。

これからもずっと一緒にいたいからよろしくね、照れくさいかもしれないけど感謝はちゃんと伝え続けたいな、ということでしょうか。

彼らが進むのはみっちー曰く「果てない青空にかけた虹」だそうです。ここからも終わりのない未来を描いているのが分かります。

 

足跡のない未来

 なにわ男子の曲で「僕空~足跡のない未来~」というものがありますが、そこから取ってきているのだろうと思います。

これは良い言葉だなと思って使ったのか、ここで再利用することで「足跡のない未来」とはこの曲の様な未来(際限のない、日常・非日常も共に過ごせる様な未来)だということを定義しているのか、はたまた別の意図があって使っているのかは分かりませんが、曲の歌詞で他の曲のタイトルを持ってきているのがいいなと思いました。

 

 

 

【感想(とういうか呟き)など】

 

どうも、まりもです。

 

先程まで超絶真面目腐った話し方でしたね、「思う」系の言葉を使いすぎて多分めっちゃ読みづらいと思う。が、全く自信のない自己満の歌詞解釈なので、防御線を張り巡らさせて頂きました、あは。

 

そういやなんですけど、私最近テストに追われておりまして。やっとこさ終わったので猛スピードでこれを書きました。え?なんでそんなに勢いよく書き上げたかって?

みっちーが11/23の日刊なにわ男子(ブログ)で「歌詞の意味とか読みといてもらえると面白いと思います」って言ってたからだよ!!!

そりゃあもう歌詞考察していいよっていうGOサインでしかなくない???(そうかもしれないけど少なくとも自分に向けてではなかったはず)

 

正直ちょっとやりたかったんですよこの歌は、というのもですね、みっちーって自分と同い歳だから境遇は天と地ほど違うのは重々承知の上なんですけど、同い歳の人ってどんなこと考えてるんだろうとかどんな文章を書けるんだろうってちょっと気になっちゃうじゃないですか?自分の周りに歌詞書いてる人なんていないからさあ?まあ気になった訳です。

 

ってことで今回は勝手に歌詞考察パート4(?)(空言オーケストラ・BE YOUR ETERNITYと君からのYELLのセット・Shall We...?の3セット4曲だった気がするからきっとパート4)をさせて頂こうと!!!

本人から読みといてみていいよって言われてるもんだから何か勝手に嬉しくなっちゃってるし、それなりに意味が含まれてるってことだから楽しくなっちゃってるね!!!やった〜!!!

という訳でこれが出来てしまった訳です。

そんで、 完全なる自己解釈の塊で勝手に考察させて頂きました!!!うっす!!!

 

なんか長尾もなんですけど、みっちーを見てると自分って本当に普通に生きてるなぁ~と思ってしまいます。そりゃあアンタ顔も可愛いわけじゃないし、他に見たこともない様な厳しすぎる(というより不条理すぎる?)家庭で育ったんじゃこうなるよ…

でも2人を見て凄い!って思えたし、自分ももっと頑張れることがあるはず!と思えるから感謝してます、シェイシェイ(大真面目)。

 

 

歌について!いやまあとにかく良い歌で大好きになったのは間違いないし、歌詞については考察をもう1周しちゃいそうなのでほぼ省略しますが、個人的に好きなのは「ここから見える沢山の灯りが~」のリズムと歌詞ですね、あと「果てない青空にかけた虹」とか「足跡のない未来」を持ってきたとことか好きです。とにか~くそのままの言葉!って感じで真っ直ぐで好きです。

 

あともっと個人的な話を一瞬したいです、高橋の歌がやっぱ好き~~~!!!

もうここに関しては完全に自担だから以外の理由はございません多分。申し訳ございません。

 

はっすん(大橋和也)とハモるところは主旋律ではっすんが上ハモ、みっちーとハモるところは下ハモでみっちーが主旋律。

高橋ってこの前のソロの「Eternal」で高いシ♭を地声で歌ってたらしいし、空言オーケストラで多分高いシまで(これは裏声だけど)歌ってた記憶なんだけど、意外と下の音まで歌えるからこの曲でハモる時って全部下側なんですよね、個人的認識が合っていればの話ですが、高橋が上ハモをしているのはSoda Pop Loveの「んもぅ。。 キスしたい」(急にギャルだった歌詞)での大ちゃん主旋律(西畑大吾)の時のみなんですよ多分、多分(自信ない)。 

この前何かの雑誌(テレファン?テレビ誌だった記憶はある)で「音域広げたい」みたいな言ってたんですよね、上にか下にかどちらもにか、どれかは分かりませんが、はっすんがいるから下の歌任されそうな気もするし、でも上歌える人もそこまでなにわには沢山いる感じしないから上歌えても良いと思うし…、とりあえず音域広げれば歌の幅も広がるから!いいね!(Twitter?)

 

 

話が逸れに逸れたのでまとめます。

みっちー!!!歌詞書いてくれてありがとう~!!!

この曲好きだよ~!!!

 

最後まででも、そうではなくても、読んで下さりありがとうございました!!!

(ちなみに先月、月単位のアクセス数が3000超え、合計のアクセス数が10,000超えしました、なんだか自己満なのに申し訳ないです本当にありがとうございます…これからもよろしくお願いします…!)