まだここに少し付いてるかもしれない。~『Romeo and Juliet』 ーロミオとジュリエットー』について~
どうも、まりもです。
高校1年生からジャニーズを応援してきていた自分ですが、あのですね〜、遂に、初現場行って参りました!!!いぇ〜いどんどんぱちぱち!!!(それ若干みっちーのブログのパクリ)
ちなみに今大学1年生。いやどんだけ当たってなかったんだよ…って思うじゃないですか、実は当たってたんですけど無くなってたんですねえなにわの両国(今でもコロナへの恨みは忘れない)…。ほんっとあれは悲しかったんですけど!でも!初現場!行ってきた!
行ってきたのは!4月だけど!まだセーフと信じます8月!
自分の初現場はなんと、『Romeo and Juliet ーロミオとジュリエットー』でした…(なんつう事態)(ちなみに自担は高橋恭平)(余計に意味不明だけどめちゃ行きたかったからめちゃめち良し)
とにかく忙しかったこの日
自分めちゃめちゃ忙しくてこの日…。朝っぱらから大学で用事を済ませ、友人と共にめちゃめちゃ早い昼食を食べ、電車に乗り、新大久保駅に着き、ダッシュで東京グローブ座に行き、観劇し、これまたダッシュで帰宅し、夕食を食べ、バイトに行き、バイトから帰り、入浴して…的な。現時点で大学生になってから多分1番忙しかった日(新大1)。
アホみたいに忙しかったんですけど何が問題だったって大学からの乗る電車に問題があった。なんか友達に合わせて各停に乗っちゃったんですよね~~~(ガンダしたのはそのせい)、本当は急行に乗ってギリギリセーフ!って感じだったのに、なぜかギリギリアウト(ではなかったけど)みたいな時間になっちまったんでもうめちゃめちゃ新大久保の街を走った。害がない程度ですけど!
いや別にその時間にもゆっくり歩いている方々いらっしゃったんですけど、新大久保駅でトイレに行けなくて(長蛇の列だった)グローブ座でトイレに駆け込もう!と思っていた人間だったので。新大久保の街で異常にガンダしていたやついたな~と思われた方、自分です。こんにちは。
ちなみに帰りもだいぶガンダ。いやだって3時間15分…!!!(絶句)(ただそれだけの価値はだいぶあったと思ってる)
ちなみにこの日バイトで理不尽なこと言われて帰宅後に泣いたのはここだけの話。マヂでもぅ無理ぃ…(ギャル???)みたいな感じですが今こんなに元気でブログ書いているのはロミジュリが凄く良かったから。
あとそのバイトで理不尽なこと研修期間中幾度となく言ってきた上司が別のところに転勤になったから!うっれしい~!!!今は超ハッピーにバイトしてます!!!フゥ~!!!
劇の感想というよりぼやき
ここからは基本的に自分が観劇後にウワーッて書いたメモを元にというかほぼ原文ママで書いていきます。やっぱりかなりみっちーのことが多いけどご了承下さい。まあそんなに自分のブログ見て下さる方多くないと思うけど(急なふてくされですか?)(基本Twitterの長いver.だからまあ見られなくても良い)。
とりあえずそんなことよりまずこれを観て下さい。これ観た方が全体的に早い(全体的とは)。
以下しばらく感想です↓
みっちー最初出てきた時はうわ…本当にみっちーがここにいるんだ…同じ空間にいるんだ…って感じだったんだけど(あとこの時に思ったよりガッシリしてるんだなって思ったしなんか巨人だなって感じがした、タッパがだいぶある)、そのうちなんか「みっちー」って感じしなくなってキラキラした感じというか、そういうのがあんまり無くて(褒めてる)、なんか肝座ってんなじゃないけどグローブ座の空気感そのものを全て支配してしまっているかの様な恐ろしさを孕んでた、
なんかとんでもない殺気感じたし危機感あったし自分が殺されるのかと思ったし凄いその場にいる感じと言いますか、言葉遣い悪いけどやば…って感じだった、いや落ち着けよロミオ!って言いたくなったしガチでさっさと命捨てちゃうジュリエットに衝撃だったけど親にも召使い(?)にも見捨てられて孤独だったのは自分が親に信用されてない時みたいな、自分が昔に怪我した時に親がイライラしてると「自分のせいでしょ?」って味方になってくれない時みたいな感じだった、めっちゃその感情が伝わってきて共感せざるを得なかった、
なんか今日怖い夢見そうな感じの怖さだった
今後みっちーをみっちーとして見れなくなりそうな感じがするレベル、まっっっじでほんっっっとうに怖かった(けど冷静に観ていた自分もいた)
っていうか顔真っ赤にして感情をグワアアアっていうみっちーほんと、みずきちゃんも何かに憑依されてしまったかのようなトチ狂い様だったしジュリエットのお父さんも頭やばくてみんな頭がおかしかった
みっちーもみずきちゃんも他のキャストさんも命削りながら話してる感じがして恐ろしかった、死なないで欲しいぞ…ってなった
憎悪、憎しみで死ぬんじゃないかって感じだった
結局あれは誰が1番の罪人だったのかと言われると多分あれは全員が罪人、抜本的に変わらないとどうしようもなかった、もしかしたら全員亡くならないとあの世界は変わらないのかもしれない、そういう点では跡を継ぐ人が生まれなくて正解だったのかもしれないし平和になる兆し的な、喜劇の始まりだと考えるとこれが理由なのかもしれない
気持ち悪さ(気味の悪さ)が常にあったし矛盾じゃないけどスッキリしない感じが良い意味で残る感じだった、吐き気を感じる雰囲気でもあった、反吐吐いちゃいそう的な、頭グワーンってやられる感じ(?)、この世で1番気持ち悪いものを見てる感じ(褒めてる)、「おぞましい」が1番似合う言葉かもしれない、この世のやばいものを観てる感じだった
劇終わって最後、倒れていて上に被さっている形になっているみずきちゃんにトントンってするみっちーが男だった感じもあるし、ちょっとにこやかになってしまう感じでもあった(親)(同い年だけど)(っていうかそこじゃない)
みんなの演技が凄すぎて本来うわ〜!凄い!ってなるところをなれなかったぐらい良かった、感情取られた
「憑依型」じゃなさそうなみっちー
みっちーの良いところってあんまり「憑依型」じゃなさそうなところなんですよね。どれだけ色々な演技をしていても、「道枝駿佑」は「道枝駿佑」として自然に保たれているのが本当に凄いと思います。邪魔ではない程度なのよそれが。
まあ自分がみっちーの存在を知らなかったら普通に「ロミオ」とかとして観てたんだろうけど、そういうことじゃなくて本人の良さも含まれてる感じで本人を殺さない演技をしているような感じがして凄いなと思うって話。
自分は周りからよく「憑依型」と言われている松村北斗の演技が結構好きだし、西畑大吾とか嶋﨑斗亜の演技(これまた「憑依型」と言われがち)も好きなんですけど、なかなか「憑依型」でいないまま、サラッと演技出来る人ってなかなかいないなぁと思うんです。
みっちーの演技って個人的な体感としてサラッとしているなって感じがあるんですけど、それでも演技しきれていないとかいう訳じゃ全然なくて、素人目にもちゃんと演じれていると思えるレベルの高さ。
「俺の家の話」の時にはちゃんと大須が生きていたし、今回のロミジュリでも、ちゃんとあそこにロミオは生きていた。ちゃんと演じきっているのにどこかサラッとしている感じがある。サラッとしているように見えて実は果てしなくガッチリ演じているみっちーは凄いと思います。
劇とかに関して怖いなぁとかは思ったりするけど、こちら側がその後あんまりひきずらずに大切なことだけを知れる感じ、物凄くお得感あるしなんだか凄く好きです。
21日の24時間テレビ内ドラマ『生徒が人生をやり直せる学校』や10月期のドラマ『消えた初恋』などが直近ですが、これからもきっと色々な演技仕事をするであろうみっちー。もうどんな媒体でどんな演技をしたとしても当たり作品になるんじゃないかな〜ってぐらいの期待が持てるすんごい良い舞台でした。
初現場、ロミジュリで良かった〜!!!
ここまで読んで下さった方も、そうでない方も、ありがとうございました!!!