希望で迷いさえも騙し続けて

高橋恭平(関西ジャニーズjr.なにわ男子)・永瀬廉(King&Prince)・松村北斗(SixTONES)(若干)のファンが勝手に語ります

SUPER ROCKET/関西ジャニーズjr. は一体何だったのか

 

 

 

今回は、SUPER ROCKETのご紹介です!(いつ歌詞紹介ブログになったのか)

 

 

 

SUPER ROCKETにキミを(キミを)

乗せて進む彼方

 
眠れない夜が化ける COUNT DOWN
数字が落ちる空

迷いが霧となり阻む"時" (進んだ 幻の中)

つま先立ちで見てるような 世界のパノラマに

キミ、ボク 目をふせず歩き出した (正反対の道へ)

街の空 誰もが今 願いを乗せて

 
SUPER ROCKETは進む
厚い雲切り裂き TOP SPEEDで

暗い夜を抜けて 見えてきたのは楽園

君と僕の胸に 想いが残るなら

強さに変えていけばいいよ

それぞれの場所にも 光は射す

 

何かに迷う時 空の先に太陽 感じてみればいい

どんな道 選んでも 雲を抜ければ 同じだろう

 

SUPER ROCKETは進む 厚い雲切り裂き TOP SPEEDで

暗い夜を抜けて 見えてきたのは楽園

君と僕の胸に 想いが残るなら

強さに変えていけばいいよ

それぞれの場所にも 光は射す


行こう 今

 

 

 

私最近この歌の歌詞の素晴らしさに気付いたんですよ、めっちゃいい歌詞すぎん?めちゃくちゃ前向きないい曲すぎん?

 

前までは、割とメロディ好きだなぁ、ザ・アイドル!って感じがちょっと強いのいいなぁ、って思ってたんですよ、

そしたら歌詞までもが良かった。

 

このSUPER ROCKETって題名に沿って、宇宙ってスタンスをそのままに、でも、

「何かに迷う時 空の先に太陽感じてみればいい」

「どんな道選んでも雲を抜ければ同じだろう」

「君と僕の胸に想いが残るなら 強さに変えていけばいいよ」

とか伝えたい事は全部伝えてるんですよ、

この曲は多分別れ道とかがあってもそれをバネにして頑張れば、希望が見えるってことだと思うんですね、

新しい形の卒業ソングみたいな。

 

 

 

ところで、私は歌詞以上にこれを歌ったメンバーにへ?となった訳です。

Lilかんさいじゃない方の。

 

 

ご紹介遅れすぎですが、この曲は2018年の夏松竹で初披露された曲です。

 

そして、このSUPER ROCKETを歌った人達は、

大西流星(なにわ男子)

道枝駿佑(なにわ男子)

・高橋恭平(なにわ男子)

・長尾謙杜(なにわ男子)

・佐野晶哉(Aぇ!group)

の5人。ちなみに()内は現在所属しているユニットの名前であって当時は5人とも無所属でした。

 

皆さん、なんだかちょっと違和感ありませんか?

『これどういう括り?』

私は最初にメンバーを知った時そう思いました。

※追記(2020年7月2日)
2020年6月30日発売 TVガイド Alpha EPISODE FFで、大西流星が『ジャニーさんに「大阪でも、美 少年みたいな年代の子たちでなにかやりたい」と話していたんです。そしてジャニーさんが考えてくれたのがあのメンバーだった。』と話していました。一応追記しておきます。

 

当時は、メイン(西畑・向井・室・大西)の4人、信号ブラザーズ(高橋・道枝・長尾)の3人、funky8(大橋・朝田・林・古謝・リチャ・末澤・今江・藤原)の8人、門ビバ(正門・小島)とかの括りでやっていたはず…?

 

 

この夏松竹では新曲を3曲頂いていた訳なのですが、他の2曲はこんな感じ↓

 

《Midnight Devil》

西畑大吾(なにわ男子)

・正門良規(Aぇ!group)

・小島健(Aぇ!group)

大橋和也(なにわ男子)

藤原丈一郎(なにわ男子)

 

《LET ME GO!》

向井康二(Snow Man)

室龍太(関ジュを卒業して俳優業に専念)

 

 

そうなんです、この夏松竹の新曲、どれも既存の括りが結構バラバラにされていたんです。

 

同時に、もう1つ。LET ME GO!は除くと、

他の2曲のメンバーはみんな綺麗になにわ男子かAぇ!groupに入ってる。

 

簡単にまとめると、

なにわ男子とAぇ!groupの一部のメンバーを選抜してきて、年上組と年下組に分けたメンバー構成

と言えると思います。

 

 

 

私は、このメンバー編成は、室くんとじーこの2人組も含めて、ユニットを作ることを見越したオーディションの様なものだったのではないか、と思います。

けどオーディションっていうと誤解招くと思うので詳しく言うと、今後の関西ジャニーズjr.の方向性の決定材料みたいな感じかな、ってことです。(だってオーディションって言うと優れた人が選ばれる感じするけど、じーこ達が選ばれてないからこれは完全なる語弊っぽくなっちゃう、じーこと室くんは素晴らしいんだからな!はは!)(みんな知ってるかそりりゃそうか)

 

話を戻して、もし仮にそうだとしたら、

①このままのメンバー編成でユニットを組む

②このメンバーから選抜してきてユニットを組む

という2パターン。

 

 

①について。

りゅちぇのJr維新にこんな事が書いてあります。

「僕たちの中で''チームスパロケ''って呼んでいたんですけど、曲を歌う前には『2曲目もらうぞ、おおー!』ってみんなで言ったりして、

自分の中ではコンサートも年上組と年下組で分かれたし、これからはこのメンバーとやっていくんやなみたいな決意ができてたんです」

 

チームスパロケはきっとこのまま括りで活動していくのでは?と思っていたということです。いつかは忘れたけどりゅちぇが前にジャニーさんとユニットの話をめちゃくちゃしたって言ってたし、スパロケの括りを意識するってことはそうなのかもしれないってことです。

 

また、るたこじ(室・向井)は多分このぐらいの時期だった気がするけど(もし違ったらごめんなさい)、

じーこがジャニーさんに冗談っぽく「室と2人でグループ作れば?」って言われたりとか、

超絶個人的にはわんちゃんあったのでは?とか思ったりしました。

 

②について。

これがわりと現在の状態ですね、なにわとかAぇとかSnow Manとか俳優に分かれた現在。

みんな干されたりとかせず、色々な路線で活躍していると思います。

まあ冷静にほう...そういうことだったのね、って感じ。

 

※追記
結果的に大西流星がジャニーさんに聞かれて「美 少年みたいな世代で」といった結果で分かれたものですが、それを踏まえて考えてもこの2択だったのかな~~~と頭を捻らせています。

 

そこで本筋に戻ります(急)。

でももしも選抜式にするビジョンが見えてたならスパロケの歌詞って切ない感じにならない?って話で。

何も考えずに歌を聴くと「勢い付けてこのままいったるでぇ~!」ってイメージのさわやかな歌だけど、

もしかしてって考えると、「君と僕の胸に色んな思い(活躍していくうれしさだったり離れる寂しさだったり)があるとは思うけど、それを強さに変えて前向いてこうな!」って歌に一瞬で変身しちゃうんですよね。

 

っていうか「キミ、ボク 目を伏せず歩き出した(正反対の道へ)」って言ってるし、「それぞれの場所にも 光は射す」とかバッチバチに「キミ」と「ボク」は別々の道に行くよってことを示してるんです。

 まあこの「キミ」「ボク」が誰を指しているのかが問題な訳ですけど...ジャニーズって結構こういう表現多いよね~ん~分からん。

というかジャニーズがどういう風な曲を作ってくださいってどんな風に頼んでるのか知らないから、これがどんな制作過程を踏んでるのかも知らないんだけど憶測って話です。

でもちょっと暗示してたとしたら凄いメッセージ性だなって思います。まあそれは相当精通していないとありえないので99.9%ないと思うんですけど。

 

ってとやかく言った結果、やっぱり夏松竹のあのユニットには少し何か意味があったのかな、とちょっと考えられる気がします。

 

 

 

 

今年の春松竹は中止になったし、なにわ両国は延期というか保留だし、夏松竹どころかカウコンとかだいぶ先のことさえ不明瞭なのでね、

下書きに途中まで残ったままだったこちらを一気に書き上げた所存でございます。

またスパロケ組がみんなデビューした時にでも、歌って欲しい気持ちがちょっとある気もする...!って現在です。笑笑