希望で迷いさえも騙し続けて

高橋恭平(関西ジャニーズjr.なにわ男子)・永瀬廉(King&Prince)・松村北斗(SixTONES)(若干)のファンが勝手に語ります

空言オーケストラ

結局僕らは夢を追いかけた 叶うかどうかも分からないまま

どうせ世界は夢うつつだから 嘘のような願いを打ち放った

希望で迷いを騙し続けて また明日へ明日へ明日へ明日へと切り開いていく

1人じゃ届かない絵空事だけど さあ、鳴らせ、響け、続け、明日へと空言のオーケストラ

 

そして願いが光を纏った あの日から今日この場所まで

消えない痛みや忘れない涙 越えた僕らの確かな足音

ガムシャラに自分さえも騙し続けて また明日へ明日へ明日へ明日へと切り開いていく

不安で堪らない時だからこそ さあ、鳴らせ、響け、続け、明日へと空言のオーケストラ(オーケストラ)

 

今日僕らは嘘のような夢抱えて 理想と現実の交差点で

どんな音で裏切ろうか、始めようか 響き渡る交響曲

 

結局僕らは夢を追いかけた そして僕らは未来(あす)を追い越した

希望で世界さえも騙し続けて また明日へ明日へ明日へ明日へと切り開いていく

まだ見ぬ泡沫の夢の舞台へ また1人1人重ね叶える空言のオーケストラ

 

夢を夢を夢を夢を追いかけた

夢を夢を夢を夢を追いかけた

夢を夢を夢を夢を追いかけた

夢を夢を夢を夢を追いかけた

 

 

 

最初に聴いた時、この曲は昨年のMy Dreamsよりも前向きな曲だな、と思いました。

 

My Dreamsが『夢に向かって一歩一歩明日なんて考えられなくて 今を生きるのに精いっぱいなんだ』と言っているのに対して、

空言のオーケストラは『どんな音で裏切ろうか、始めようか 響き渡る交響曲』というように自分の意志で進んでやるという気持ちが伝わってくるような曲です。

 

しかし、やはり不安はつきもののようで、『不安で堪らない時だからこそ』という風に不安だから逆に前を向く、というように感じられます。

 

My Dreamsの時には『今を生きるのに精一杯』だったから『明日なんて考えられな』くて、言われるがままに『夢に向かって一歩一歩』歩くしかなかった。

でも今は『不安で堪らな』くても『夢を追いかけ』ることが出来る。

 

 

 

つい最近素顔4が家に届きましたが、もうあけおめから1年かぁ、と思いました。

あの時はみんな『室くん退所するの?』とか『そんぐらいの事じゃないと城ホールオーラスだからってあんなに泣かないよね?』とかTwitterが不安な文章でいっぱいだったのを覚えています。

私も城ホールのレポ待ち勢だったのでレポを見てびっくりしてしまいました。

『恐怖映像だった』と言っている人もいて全身に鳥肌が立ちました。

 

その後、じーこ(向井康二)はSnow Manへ、室くん(室龍太)は俳優の道へ、と分かってしばらくしても未だにその事実を受け入れられない自分がいました。じーこと室くんの関西jr.としての最後の仕事である映画少年たちを何度も見に行きました。

 

ですが、Snow ManSixTONESのデビュー発表後、本当に前とはもう違うんだ、ということを直視できるようになりました。

 

2019年1月4日のあけおめから約1年。

今年は城ホールよりももっと大きな京セラでコンサートをしてくれた関西jr.は去年とは色々と違ったけれど、それでも君たちの背中は大きかった。

 

アイドルというのは確かに先が見えない仕事。それでも続けてくれている関西jr.みんなにありがとう。

 

1年経ってもあたたかさの変わらない関西jr.が大好き。